ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS_手の大きさ(スパン)の測り方

この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/measuring-hand-spans/



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Measuring hand spans - 手の幅(スパン)の測定

あなたの手のスパンを測定する簡単な方法は、定規または測定テープを使用することです。
これを水平な面に置き、ヒトデのように指を広げた状態で左手を定規の上に平らに置きます。小指の外側の先端をゼロの印に合わせ、痛みを感じ始めるまで定規に沿って親指を広げます。親指の外側の端にある測定値を読んでください。これで1-5(親指から小指)の有効な幅が分かります。
この作業を右手でも繰り返します。今度は親指の外側がゼロの印と揃い、小指が定規に沿って広がります。
2-5(人差し指から小指)の有効な幅を測定するには、人差し指と小指を使って上記の作業を繰り返します。

もう1つの方法は、前述の『先行研究』の中で言及され、下にも表示されている、シュタインビューラーのハンドゲージを使用することです。
http://www.steinbuhler.com/html/handsizepage.html
ですが、これを印刷する際は定規で確認して、印刷後の縮尺が正確かどうかを確認する必要があります。

異なる研究の手のスパンのデータを比較するときには、測定法を考慮することが重要です。
具体的に言うと、ここで留意すべきは、ワグナー(Wagner)によるもの(参照ページ: Earlier hand span studies過去の手のスパンの調査報告))など以前のいくつかの研究では、近年のオーストラリアやいくつかのアメリカの研究のように外側の端からではなく、親指や他の指の中間点から手のスパンを測定しているということです。中間点から測定すると、スパンが全体的に小さく見えてしまいます。

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