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ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS _手の大きさと身長の比較

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この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/hand-span-versus-height/


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Hand span versus height - 手幅と身長との比較 背の高い人たちは、背の低い人たちよりも手が大きい傾向があるのでしょうか。身長は手の幅(スパン)の信頼できる予測因子なのでしょうか。

大学のビジネスを専攻している学生のサンプルより収集されたデータ(ボイル、ボイル & ブッカー(Boyle, Boyle & Booker)、2015年)からの下のグラフでは、彼らの1-5(親指から小指)の手のスパンと相反して記されている背の高さが示されています。

この回帰分析では、人の身長と1-5(親指から小指)の手のスパンとの間には、弱いながらも明確な関連性があることが示されています(R2=0.41; p=0.00)。言い換えれば、人の身長は1-5(親指から小指)のスパンの手掛かりにはなるものの、完全な予測の判断材料にはなりません。 左上の象限にある、かなりの(9インチ(22.86 cm)より大きい)1-5のスパンであるにもかかわらず身長が63インチ(160 cm)しかない人という極端な例にご注目下さい。そして、右下の象限には比較的手の小さい長身の人たちが多数おり、多くの場合はるかに背の低い人たちよりも小さいです。

人間とは取るに足りないものなので、「彼らは手のスパンが小さいはずだ。」またその逆に、「背が高い人は手のスパンが大きいに違いない。」といった、人々が誤ってそのように結論付けているのを耳にしてしまうはごく当たり前のことなのです。

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS _手の大きさに関するこれまでの調査

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この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/earlier-studies/


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Earlier hand span studies - 過去の手のスパンの調査報告究 過去の手のスパンの測定では、その人口母集団全体で大きなばらつきが見られました。
芳村氏とチェスキー(Chesky)氏(2009年)は、ノーステキサス大学の400人近くの演奏家の手のスパンの最小と最大の差が4インチ(11 cm)あったと報告しています。これはピアノの鍵盤ほぼ5個分の幅です!
米国音楽教師協会(MTNA - US Music Teachers National Association)の2004年の全米会議で、デイビッド・シュタインビューラー(David Steinbuhler)氏は160人のピアニストの手のスパン(親指から小指の幅のみ)を測定しました。左手と右手が混ざり合って測定されています。
ピアニストの有効な1-5(親指から小指)の手のスパンの分布が、シュタインビューラー氏によって作成された下の図表に示されています。
(参照: www.steinbuhler.com/html/our_research.html日本語))
この場合もやはり、性別による違いが明白です。彼はピアニストの人種的背景を記録してはいませんが、混在していることが分かっています。


過去のピアニストの手のスパンのデータ(ワグナー(Wagner)、1988年)とシュタインビューラー氏のデータを比較すると、その結果は上のページに記載されているオーストラリアの研究と概ね一致しています。
ここで留意すべきは、ワグナーのデータが外側の端ではなく指先の中心からの測定値に基づいているということです。しかしながら、この測定過程の違いは、1-5(親指から小指)のスパンの測定値よ…

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS _手のスパンに関するオーストラリアの研究

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この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/hand-span-data-recent-australian-study/


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Hand span data - recent Australian study

- 手のスパンのデータ - 近年のオーストラリアの研究
The Australian study - オーストラリアの研究 オーストラリアのピアニストを中心とした近年の研究で、手のスパンやその他のデータが収集されました。オーストラリア・ピアノ教育学会議で2015年12月に発表されたBoyle, Boyle & Booker(ボイル、ボイル & ブッカー)による論文に、その結果が記載されています。
http://www.appca.com.au/proceedings/
いくつかの重要な結果が以下に示されています。概要資料をダウンロードすることもできます。
http://smallpianokeyboards.org/wp-content/uploads/2019/02/NCKP-Hand-span-data-Statistics-Summary-2015-1.pdf
473人の成人のピアニストの手のスパンのデータの分析には、性別および人種の違い、手のスパンとピアニストの『評価のレベル』との比較、およびビジネスコースを受講している大学生(即ち、大部分がピアノを弾かない人たち)の独立した研究との比較の推定値が含まれています。
結果は、ピアニストとピアニスト以外の人たちを対象とした先行研究とも比較されました。
参照: Earlier hand span studies/過去の手のスパンの調査報告

2つの手のスパン測定値、すなわち両手の親指から小指(1-5)および人差し指から小指(2-5)の有効な…

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS _ 鍵盤の歴史

この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/keyboard-history/


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Keyboard history - 鍵盤の歴史
Early history - 前史 ピアノの鍵盤は昔からずっと現在のサイズとは限らず、それらは1784年から1876年の間は幅の狭い鍵盤でした。 酒井氏(2008年)は1559年まで遡って様々な鍵盤楽器の鍵盤のスパンの変化を立証しています。
参照: http://www.steinbuhler.com/html/our_research.html
それらは(8個のキーの幅で測定された)クラヴィコードの鍵盤の180mmから、モダン・ピアノの鍵盤の188mmまでに及んでいます。
最も有名なピアノ曲の多くは、鍵盤が小さく(キーの幅が狭く)、曲目にオクターブより大きな音程が滅多に含まれていなかった、1750年から1850年までの時代に書かれています。

19世紀には、リスト(Franz Liszt)などのヨーロッパ人作曲家が大手メーカーと強い結び付きを持っており、メーカーは自社の製品を市場に出すために、これらの作曲家や名演奏家による巡回公演を企画しました。
彼らはさらに、コンサート・ホールの建設や管理も行っていました。例を挙げれば、アントン・ルビンシテイン(Anton Rubinstein)とパデレフスキ(Ignacy Jan Paderewski)が、ともに1800年代後半にスタインウェイのためにアメリカで巡回公演を行っています。

料理や裁縫のように、ピアノの演奏は中流や上流階級の女性の非常に望ましい嗜みと考えられていました。彼らにとってピアノは、求愛儀式など、家庭内活動に欠かせないものでした。
自宅で演奏していたアマチュア(殆ど女性)と人前で演奏する演奏家(殆ど男性)との間には明らかな…

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS _サイズの選べるピアノの鍵盤を支持するピアニスト

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ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS_Recent media coverage

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この記事の元記事: http://www.smallpianokeyboards.org/recent-media-coverage.html

Recent media coverageRECENT MEDIA COVERAGE 最近のマスコミ報道


オースティンのクラシックのラジオ局、KMFAが、2018年の初めに、キャロル・レオーネ教授(Professor Carol Leone)にインタビューしました。キャロル氏が南メソジスト大学でのシュタインビューラーの鍵盤を使った自身の体験について話しています。 www.kmfa.org/programs/18-staccato/episodes/2823-small-hands-big-keyboards

キャスリン・ミエンカ(Kathryn Mientka)氏の、ヤマハC7グランドピアノのDS5.5®を使った、アリゾナ州とコロラド州での2018年のリサイタルが、デイリー・センティネル紙(The Daily Sentinel)で紹介されました。
https://www.gjsentinel.com/entertainment/going-smaller-pianist-uses-new-keyboard-to-conquer-big-handed/article_6bc91776-f18a-11e7-b8b7-10604b9f6eda.html

最近のダラス・モーニングニュースの記事で、キャロル・レオーネ教授(Professor Carol Leone)と、サイズが選べるピアノ鍵盤に関する南メソジスト大学の先駆的な役割が紹介されました。
それほど大きな手を持たない若いピアニストが、同大学のDS®鍵盤で学習するためにそこに集まっています。
https://www.dallasnews.com/arts/classical-music/2017/12/26/standard-pianos-big-problem-musicians-small-hands-smus-trying-change

2017年11月3日の、カナダ、カルガリーにあるリップニッキ・ピアノ店(Lipnicki piano store)での、モニク・フルニエ(Monique Fournier)氏の最近のリサイタルに関する記事は以下の通りです。
カルガリー・ヘラ…

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS_About this website

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この記事の元記事: http://www.smallpianokeyboards.org/about-this-website.html

About this websiteABOUT THIS WEBSITE このウェブサイトについて


このウェブサイトは、自身のグランドピアノ用のDS5.5(7/8)鍵盤を北米から初めて輸入した人である、オーストラリア・メルボルンのロンダ・ボイル氏によって作成されたものです。
その目的は、『全ての人に合ったフリーサイズ』というピアノの鍵盤に対する姿勢に関連した深刻な問題の自覚を促し、変化を提唱することです。
最終的な目標は、世界中で売られる新しいピアノの鍵盤のサイズの選択肢を大手のピアノやキーボードメーカーが提供することです。

このウェブサイトは、サイズを選択できる鍵盤(即ち、キーの数が少ないのではなく、キーの幅が狭いピアノ鍵盤)のピアノが用意されている大学や教師の場所、当該研究の概要、および重要な連絡先など、全ての関連情報を共同維持するよう努めています。
これは、ピアニスト(ピアノ愛好家)、父母、および教師が世界の自分自身の地域で行う変化への働きかけを支援することを目的としています。

PASK(Pianists for Alternatively Sized keyboards - 鍵盤サイズの選択を支持するピアニスト)運動の詳細については、www.paskpiano.orgへお越し下さい。

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ロンダ・ボイル氏のプロフィール(https://au.linkedin.com/in/rhonda-boyle-35293130)をご参照ください。