投稿

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS_手の大きさに合った鍵盤を使った暗譜や初見演奏

この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/memorisation-and-sight-reading/


Home - ホーム
Keyboard history - 鍵盤の歴史
Pianists’ hand spans - ピアニストの手幅
Pianist Feedback - ピアニストの評価
Pain & injury - 痛みと障害
Competitions - コンクール
PASK - Pianists for Alternatively Sized Keyboards
Resources - リソース
Media - メディア

Memorisation and sight reading - 暗譜と初見演奏
サイズが選べる鍵盤を演奏すると、ピアニストの中には暗譜と初見演奏が格段に容易になると報告する人もいます。

『音楽を暗譜する能力において、それが生み出した違いに私は非常に驚きました。小型の鍵盤では、あらゆることがより自然で、あまり厄介ではなくなるので、私の手や筋肉にとってパターンを学習しやすく、暗記しやすかった。』
ニコル・ハルトン(Nicole Halton)、アメリカ、ニューヨーク。

DS5.5®鍵盤を初めて購入したピアニスト、リンダ・グールド(Linda Gould)氏は以下のようにコメントしています。
『初見演奏は恐らく最も劇的な効果をもたらします。難しい音楽を(特に他の室内演奏者と共に)初見演奏する場合、あなたにはパッセージの最も弾き易い演奏方法を考え出す時間は無く、とにかくそれを切り開くように突き進みます。私が話しているのはブラームスのホルン三重奏曲、サン=サーンスのピアノ三重奏曲のことですよ。』
http://www.steinbuhler.com/html/linda_gould_s_testimony.html

最も手の小さいピアニストは初見演奏での改善点に最も多く気付くとみられます。この改善は、多くの基本的な和音を標準鍵盤で音符を飛ばさずに弾くことができない程に指の間の柔軟性が乏しいピアニストにとっては最も劇的なものです。
初見演奏の際にそのようなピアニストは、どの音符を省略するか、あるいは、弾くのが困難か弾くことができないパッセージをどうやって回避するかを瞬時に決断しなければなりません。

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS_手の大きさに合った鍵盤とそうでない鍵盤との音楽的な違い

この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/musical-differences/


Home - ホーム
Keyboard history - 鍵盤の歴史
Pianists’ hand spans - ピアニストの手幅
Pianist Feedback - ピアニストの評価
Pain & injury - 痛みと障害
Competitions - コンクール
PASK - Pianists for Alternatively Sized Keyboards
Resources - リソース
Media - メディア

Musical differences - 音楽的な違い
サイズの選べる鍵盤を弾いているピアニストによって報告される音楽的な違いとしては以下が挙げられます。
ペダルにあまり依存しなくなることで、レガート奏法と音楽ラインが改善すること。 オクターブを滑らかに演奏できること。 手がより小さくまとまるために力が増すこと。 和音のボイシングとバランスが改善すること。 音符を正確に叩くことだけに心を注ぐのではなく、音楽的な側面に多くの時間を費やせること。 このより微妙な改善点の多くは、偉大なピアニストと単に有能な人とを区別するものです。言い換えれば、それらは主要なコンクールで優勝して成功を収めた演奏経歴へと進む人たちと、そうでない人たちとに分けてしまう可能性があります。

ピアニストの調査対象者からのコメント(ボイル(Boyle)、2012年)としては以下が挙げられます。

「7/8鍵盤が取り付けられたときに私が最初にしたことは、ラフマニノフの前奏曲ト短調を演奏してみることでした。私は濃厚なオクターブ和音で生み出せる音に驚きました。以前の私の演奏からはそのような音を聞いたことがありませんでした!」

「ベートーベンの月光ソナタの第1楽章は特に演奏が難しいわけではないにもかかわらず、オクターブの広がりを絶えず必要とするため、私は右手での2つの声部を有効に演奏するのにいつも悪戦苦闘していました。7/8鍵盤で作品を演奏したとき、私は『あぁ!だからこれが本来聞こえて感じるはずだった方法なのか。』と思いました。嬉しかった!」

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS_鍵盤の幅が狭くなると弾ける曲の幅が広がる!

この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/repertoire-choice/


Home - ホーム
Keyboard history - 鍵盤の歴史
Pianists’ hand spans - ピアニストの手幅
Pianist Feedback - ピアニストの評価
Pain & injury - 痛みと障害
Competitions - コンクール
PASK - Pianists for Alternatively Sized Keyboards
Resources - リソース
Media - メディア

Repertoire choice - 曲目の選択
ピアニストを対象に行われた調査(ボイル(Boyle)、2012年)で回答した22人の回答者のうち、17人が縮小鍵盤を演奏し始めてから演奏曲目に何らかの変化があったことを報告しています。全ての人が少なくともいくつかの既存の演奏曲目で改善を報告しました。ロマン派の作品に初めて取り組んだ、あるいはずっと簡単になったとの声がよく聞かれています。
これらには、ショパン、リスト、ラフマニノフのエチュード、その他作品53のポロネーズやバラードなどのショパンの曲目、ブラームス、ドビュッシー、ラヴェルの作品が含まれています。
リンダ・グールド(Linda Gould)氏(カナダ人ピアニストでDS5.5®(7/8)鍵盤の初めての購入者)が以下で言っているとおりです。

『私はかつて、ショパンのエチュードをコンサートのレベルに習得することができませんでしたが、今はできます!』

他の人たちは、(内声を保持する必要のある)バッハ、ベートーベン、および何人かの20世紀の作曲家だけでなく、速いテンポや滑らかな演奏を要求する幅広い和音やオクターブのある全ての曲目も指名しました。
モーツァルトでも安定感の向上に言及した人がいました。

曲目を選択する上での制限が、南メソジスト大学(テキサス州・ダラス)のキャロル・レオーネ博士(Dr. Carol Leone)による次のこの話に示されています。

『私は昨日、大学院新入生にオーディション・レッスンを行いました。彼女は自身の小さな手に合わせるために多くの音符を意図的に省略していたにもかかわらず、難易度の高いロマン派の作品をかなり奮闘しながら演奏しました。
私はその後、彼女が…

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS_鍵盤幅を手の大きさに合わせることで痛みや障害が改善される?

イメージ
この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/experience-of-pain-and-injury/


Home - ホーム
Keyboard history - 鍵盤の歴史
Pianists’ hand spans - ピアニストの手幅
Pianist Feedback - ピアニストの評価
Pain & injury - 痛みと障害
Competitions - コンクール
PASK - Pianists for Alternatively Sized Keyboards
Resources - リソース
Media - メディア

Experience of pain and injury - 痛みや障害の経験
小型の鍵盤を使用しているピアニストの多くが以前に痛みや障害を経験しています。
ピアニストを対象に行われた調査(ボイル(Boyle)、2012年)で報告されたほぼ全例で、その変更を行った後には以前の問題が消えています。これは、更に長時間の練習をすることが可能になったことを意味します。

コメントとしては以下が挙げられます。

痛みや障害の説明:
『手と腕の痙攣。手には痺れもありました。私の練習時間は減り、楽しみも削がれてしまいました。』
7/8鍵盤を使って以降の変化:
『それ以来何事もなく、時間がある時は長時間練習できています。』
総合的な利点:
『演奏の心地良さが気に入っていて、イライラすることも少なくなっています。私はこれが可能なことだとは思いも寄らなかったので、私には奇跡のように思えます。30年にわたる演奏の末にこの機会を得たのは幸福です。そして今、2時間以上の練習を必要とする状況でも私は痛みを恐れることはありません。結果として自信が深まりました。』
エイミー・ケファバーズ(Amy Keffabers)、米国、ペンシルベニア州。

痛みや怪我の説明:
『腕と手の緊張、痺れ。私は10分以上弾けず、そのために2年間演奏しませんでした。』
7/8鍵盤を使って以降の変化:
『私は遥かに長く弾くことができ、毎日演奏を続けることができています。痛みや演奏の制限でイライラすることはありません。』
ジェン・マケイブ(Jen McCabe)、カナダ、オンタリオ州。

以下の動画では、カナダのピアニスト、リンダ・グールド(Linda Gould)氏がピアニストとして…

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS_手の小さい人が曲を習得する上で不利になる点

この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/effective-practice-and-speed-of-learning/


Home - ホーム
Keyboard history - 鍵盤の歴史
Pianists’ hand spans - ピアニストの手幅
Pianist Feedback - ピアニストの評価
Pain & injury - 痛みと障害
Competitions - コンクール
PASK - Pianists for Alternatively Sized Keyboards
Resources - リソース
Media - メディア

Effective practice and speed of learning

- 効果的な練習と学習スピード
『私は今では気付いています。振り返ってみると、練習に費やした時間のほとんどが、自分の手の大きさによる困難を克服しようとするために使われていました・・・もし手の大きさによって課せられている制限を克服しようとして時間の90%を費やせば、あなたは間違いなく不利になります。』
クリストファー・ドニソン(Christopher Donison)、ミュージック・バイ・ザ・シー(Music by the Sea)、エグゼクティブ芸術監督(Executive Artistic Director)、およびDS鍵盤の共同発明者、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州、1998年、p. 43。

ピアニストにとって技術的難易度が高いほど、必要な練習量は多くなります。これは、技術的な問題により多くの時間を費やす必要があり、音楽的な課題に重点的に取り組む時間と思考能力が少なくなることを意味しています。
手の小さいピアニストが、以前標準鍵盤で習得した作品を小型の鍵盤で演奏するとき、それは度々驚くべき体験になります。彼らは、以前は『手に収まらない』パッセージで『音符を取る』ためだけにどれほど多くの肉体的努力や知的努力を払わなければならなかったかをすぐに自覚するのです。この違いは、両手が困難な課題に取り組んでいるとき(例えば、ショパンでよく見られる、片手で高速のオクターブ、そしてもう片方で広範囲に広がるアルペジオ・タイプの音型)に大きくなります。突然、オクターブに届くことだけに専念する必要はもはや無くなりま…

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS_鍵盤の大きさが適正だと何がどう改善する?

この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/technical-ease/


Home - ホーム
Keyboard history - 鍵盤の歴史
Pianists’ hand spans - ピアニストの手幅
Pianist Feedback - ピアニストの評価
Pain & injury - 痛みと障害
Competitions - コンクール
PASK - Pianists for Alternatively Sized Keyboards
Resources - リソース
Media - メディア

Technical ease - 技術面での弾きやすさ
ピアノの広範囲に渡る技能による技術的な容易さの向上は、縮小された鍵盤の最も明白な利点です。
これは、女性の『平均』やそれを越えたスパンである、非常に手の小さいピアニストによって指摘されています。『平均的な』男性の手のスパンにまで及ぶ男性でさえ、『伸びのある』曲目に対しては大きな利点があることに気づきます。

『このようにして、大きな手でピアノを弾くのがどんな感じかという大きな発見が始まったのです。それは突然の閃きのようでした。ピアノの学習におけるすべてのタッチやテクニック、そして私がストレスを感じるそれらすべてが100倍簡単になりました。』
クリストファー・ドニソン(Christopher Donison)、ミュージック・バイ・ザ・シー(Music by the Sea)、エグゼクティブ芸術監督(Executive Artistic Director)、DS鍵盤の共同発明者、カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州、1998年、p. 42。

演奏のしやすさを向上させる本質的な理由は、手の動きをあまり必要としない、より『手に収まる』音型に関係しています。

『小型の鍵盤の技術的アプローチは、より小さく洗練された動きをもたらし、スローイング、転調、循環、そしてほとんどの場合に、『飛び回る』ことをあまりしなくなります。』
キャロル・レオーネ博士(Dr. Carol Leone)。米国テキサス州ダラス、南メソジスト大学メドウズ芸術学校、鍵盤学科長、2003年。

手の小さいピアニストは、技術の向上、大幅な弾きやすさ、速度の向上の可能性に気付きます。 これは、以前は不可能だった和音に届くといった最も明…

ALTERNATIVELY SIZED PIANO KEYBOARDS_鍵盤の大きさが変わったら弾けなくなる?

イメージ
この記事の元記事: http://smallpianokeyboards.org/adjustment-and-swapping-between-keyboards/


Home - ホーム
Keyboard history - 鍵盤の歴史
Pianists’ hand spans - ピアニストの手幅
Pianist Feedback - ピアニストの評価
Pain & injury - 痛みと障害
Competitions - コンクール
PASK - Pianists for Alternatively Sized Keyboards
Resources - リソース
Media - メディア

Adjustment and swapping between keyboards

- 鍵盤間の調整と交換
多数のピアニストが初期調整の容易さと鍵盤間の交換機能についてコメントしています。
多くのピアニストは、以下の様な想定される困難に対する先入観を持っています。

『私たちの予想は、この鍵盤に慣れるには数日か数週間はかかるだろうというものでした。それどころか実際には、ピアニストはほとんどの場合それに1時間もかからないということが分かりました。』

『私のように、普段から両方の鍵盤のサイズを演奏している人たちは2台の自家用車を運転する場合のように慣れ親しんでいます。オルガン奏者やハープシコード奏者は普段から何の問題もなくこの事象に対応しており、ビオラを演奏するバイオリン奏者もまた、同じタイプの二重能力を経験しています。』
キャロル・レオーネ博士(Dr. Carol Leone)。米国テキサス州ダラス、南メソジスト大学メドウズ芸術学校、鍵盤学科長、2003年。

『新しい鍵盤を弾くという私の初挑戦はオクターブを大きく外すこととなりましたが、この癖は30分ほど後には大幅に軽減されていました。私は1時間のうちにまあまあ簡単に弾けていると感じ、あまり苦労せずに習得済みの曲を演奏することができました。縮小した黒鍵は問題にはなりませんでした。私は現在いくつかの曲目で、以前は省略していた音符が弾けたり、より適切な運指法が使えたりしています。そのような変更で確実な状態になるには、こういった類の変更を行う際普通に行われるような、ごく僅かな練習期間を必要とするだけです。』
ロンダ・ボイル(Rhonda Boyl…